
私は、現在47歳の男性看護師です。1999年に社会人としてスタートをきり、それから日々仕事に邁進してきました。そして20年目を過ぎた頃に、セカンドキャリアを見据え、自分しかできないことは何か。自分らしさを見つけ実現していくため、某大学病院を退職しました。このような決断をなぜしたのか。
同じような悩みを抱えている人に読んでもらえればと思います
理由は3つあります。
- 副業が禁止だった
- ビジネスに興味があった
- 今ならなんでもできると思った
では深掘りしてみます。
副業禁止だった
世間の動向です。
厚生労働省では、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革実現会議決定) を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html
副業をしている方の割合です。
・副業・兼業をしている人の割合
労働政策審議会 (安全衛生分科会)がおこなった調査によると、副業(兼業)をしている人の割合は業種全体で9.7%。医療・福祉を本業とする人のうち、副業をしている人の割合は9.9%でした。
https://job-medley.com/tips/
世間では副業を推進するという情勢ですが、私の会社では副業禁止でした。その時の私の心境として、このまま今の仕事を続けるか。それとも退職してセカンドキャリアを見据えて行動するのか。これから先、50歳、55歳、60歳、65歳と身体は確実に衰えていきます。
自分に問いました「やりたいことは、できてる?」と
答えは「NO」です。
さらに問いかけます「じゃあ、いつやるの?」と
答えは「いましかない」。
人生一度きりです。鉄は熱いうちに打て。思い立ったが吉日。
自分に挑戦しようと決意しました。
副業のメリット・デメリットは、他でも記載があるのでここでは割愛します。
ビジネスに興味があった
一昨年の冬でしたが、何気なくSNSを見ていたらブログで稼いでる方を知りました。
その方はマナブログを運営しており、ブログはもちろんのこと、ビジネスマインドについて数多く発信されていました。
その時の私はというと、ツイッターやインスタなどやっているハズもありません。
ただこのよう方のように働く事への憧れから、WEBデザインに対するプログラミングの学習を開始しました。
また自分の心にも変化が現れ、そして今では看護師のキャリアを活かし、睡眠健康指導士やメンタル心理カウンセラー、整体ボディセラピストなどの資格を取得し、個人事業主への道を歩もうと決意するにいたりました。
今ならなんでもできると思った
現在47歳となりました。幸い、看護師という職業柄、日々健康のことを考えることができたのは幸運でした。健康寿命を考えたら、退職まで待つなんて悠長なことは言ってられないという気持ちが強くなりました。
ビジネスを始めるにあたり、集客のことや税金のことなど、会社員だったため、わからないことだらけで不安が数多くあります。
ただ元々、なんとかなるという性格の影響もあり、前向きに考えている自分がいました。そして現状維持は衰退という考えから、チャレンジしていこうと思いました。
まとめ
いよいよ3月末日に退職です。
あとがない状態です。
背水の陣を引いたことで、思っていたより冷静でやる気に満ち溢れています。
日々できることをコツコツやるだけなので、やれること全部やって、自分らしく社会貢献ができればという思いで、精一杯楽しんでいければと思います。
この続きは、また来年にお話ししたいと思います。
コメント